仲間とは@ちか

 最近色々と飲食事業の方でトラブルが発生しまくり、スタッフが3名一気にやめた。

 

すごく大変になるし、自分の負担もめちゃめちゃ増える。

 

7月にオープンさせた脱毛サロン事業に集中したいという思いで、お店からは離れていた僕は

いきなり週7日の飲食店でのシフトを余儀なくされた。

 

その事件が起きた直後は

やばい...

死ぬ....

といった焦りや

周りの事や人に対して怒りさえ覚えてしまった

 

その事件から4日経って今思うと

人が辞めた事によって、不思議とすごく気持ちが楽になったという事実がある。

 

喧嘩別れのように一気に人が辞めてしまったが

そんな状況でも、残ってくれる人が居た。

学生のアルバイトや、兄弟、脱毛サロン事業の仲間は手伝ってくれるつもりで居てくれている。

 

僕が、夢だったり目標だったりを共有して、自分の思っている事をぶつけ合っていた人間は、ピンチになると助けてくれた。

 

今思うと、辞めていった人達と僕は十分なコミュニケーションをとることが出来ていなかったと思う。

 

この人にこんな話ししても伝わらないかな...

年齢もかなり上で遠いしな....

学生にこんなこといってもな...

 

色々な言い訳をつけて、真正面からぶつかっていく事、自分の思いを伝えてない人たちはすぐ辞めていったのだ。

 

このような状況になってしまった今、自分のしてきた事の甘さに気づいた。

 

そしてその人達が辞めて、気づいた。

自分はその人達にものすごく気を使って居たんだと。

気を使って言いたいことも言えなかった。そしてそれはすごく辛かった。顔色を伺っていた。正しいと思うことを伝えれなかった。

 

今は自分の周りには自分の夢や目標を知ってくれている人達しかいない。ものすごく仕事が楽しくなった。

 

僕はこんな雰囲気の会社にしたかったんだ!

やっと気づいた。

 

同じ失敗な繰り返さないよう、これから入ってくるスタッフにはとことん自分の思いをぶつけていこうと思う。

気を使う事はもちろん大事。

ただ、いい意味で気を使わずに気持ちをストレートに伝えること、これは組織を作る上で、また楽しく仕事をする上で大事な事なんだとわかった。

またスタッフがそういう発言をしやすい環境にする事も、加えてものすごく大事だなぁと

 

そうする事によって、ただのスタッフじゃない、ただの従業員じゃない

信頼でき、信頼される、一緒に夢を叶える、お互いの夢を支える仲間ができる。

 

気付かされた1週間でした。

 

サロン事業もまだまだ全然軌道に乗せれてない...

先が物凄く不安で、眠れない夜は残念ながらない。毎日疲れはてて爆睡している。笑

 

お金の事とか、売り上げの事とか本当に心配だが

今できる事をやるしかない。

 

がんばろう